Observebility Conference 2022 Hands-onラボ環境事前準備StrigoElastic StackElastic CloudElastic社が提供するObservabilityに関するサービス受講してみて
Observebility Conference 2022 Hands-on
ラボ環境
事前準備
Strigo
- メールアドレス以外にGoogle アカウントで登録できるので今日はGoogle アカウントで登録
TOKEN は、当日案内されている文字列を入力します
- Strigoの実行環境はAWSのFrankfurtリージョンにあるEC2上で稼働
ubuntu@ip-172-31-41-74:~$
ubuntu@ip-172-31-41-74:~$ curl <https://ipinfo.io/>
{
"ip": "18.159.133.149",
"hostname": "ec2-18-159-133-149.eu-central-1.compute.amazonaws.com",
"city": "Frankfurt am Main",
"region": "Hesse",
"country": "DE",
"loc": "50.1025,8.6299",
"org": "AS16509 Amazon.com, Inc.",
"postal": "60326",
"timezone": "Europe/Berlin",
"readme": "<https://ipinfo.io/missingauth>"
}ubuntu@ip-172-31-41-74:~$
Elastic Stack
- いままでのElastic Stack
- 私が過去に触っていたのはこちらの印象が強いです
LogstashでカスタムしてInputをFilterしてOutputにOracleDBに書き込むとか...
- これからのElastic Stack
これまでInputで使われていた軽量のデータシッパー(転送ツール)Beats(FileBeat, WinlogBeat)や Logstashが、Elasticagentというパッケージに包含されて統一されます
Elastic Cloud
- 今日の演習はStrigoが欧州にあるので、デプロイ拠点は欧州だと応答が早いことからAWSのFrankfurtリージョンで作成しました
- AWS, GCP, Azureで利用可能なリージョンはグローバルに存在しているのでお好みのリージョンで作成してください
- 確認していたときのTweet
- AWS, GCP, Azureで利用可能なリージョンはグローバルに存在しているのでお好みのリージョンで作成してください
- kibanaのメニュー(画面は一通り完了後)
- Analytics
- Enterprise Search
- Observability
- Security
- Management
Elastic社が提供するObservabilityに関するサービス
- Elastic APM(Application Performance Monitoring)
- Elastic RUM(Real User Monitoring)の概要
- Elastic Synthetic Monitoring - エンドユーザーが体験する可用性と機能性をプロアクティブに監視
- Playwrightを包含した仕組み、そのためNode.jsの知識が必要
- 現在はユーザが監視設定するスクリプトの必要があるものの、今後自動でスクリプトを自動生成できるような開発を進めている
- Elastic Integration
- Agentに追加可能なIntegrationについてはGithubでメンテナンスされている
- 本日のワークショップで利用したペットショップのサンプルアプリケーション
受講してみて
Elastic Stack(Logstash/Beats, Elasticsearch, Kibana)は業務で利用していた経験もあり、
初めてElastic Cloudを利用することを目的に参加しました。
新しい学びの部分としては、
- Strigo
- 初めて利用した学習プラットフォームですが、ユーザ体験的
- Kibanaの進化
- メニューがすごく増えていたこと
- なんでもKibanaからできるようになった
- 定義ファイルも従来のYAMLで書いてデプロイする、ではなくKibana上から直接メンテナンスする
を知ることができたことはよかったです。
- 定義ファイルも従来のYAMLで書いてデプロイする、ではなくKibana上から直接メンテナンスする
また最近、AWSでもRUM(Real User Monitoring)について聞いたり、
外形監視で用いるSyntheticsを実際に実装して運用してみたりといった経験があったので、
そのあたり今日のObservability Hands-onとしては復習できてよかったです。