☁️ くもをもくもくまなぶ

クラウドコンピューティングサービスの学んだことを中心につらつらと書いています

Build a Game by Amazon Q

イベント背景

乗っかりイベントを企画

ブログを書く時間を分かるように取ろうと思ったら、ついでにイベントすればよくない?と思って立ち上げました。

作ったもの

日本全国をすごろくで周りながら思い出話をするゲームです

背景

日本らしいゲームといえば日本地図を多くの国民が学んだと言っても過言ではない桃太郎電鉄と、JAWS-UG地方支部あるやんと思って繋いでみたかったという2点からすごろくにしてみました。

英語にしているのは海外から日本に旅行できた人が興味持つかなあと思ったからです。

実際の画面

プレイヤー人数を選ぶものです。

赤や青、鬼や夜叉を入れると、桃太郎電鉄に寄りすぎるのでやめました。

札幌を始点に、沖縄を終点にしてランダムに線を引くようにしました。

各地域で止まったら、何かプレイヤーに思い出話をしてもらうようなメッセージが出ます。

実行の仕方

次のとおりです。

git clone https://github.com/midnight480/amazon-q-build-games.git
python -m venv .venv
source .venv/bin/activate  # On Windows: .venv\Scripts\activate
pip install -r requirements.txt
python src/main.py

使ったツール

Amazon Q Developer for CLIを利用しました。

ライブラリは、pygameを使っていますが、

Pythonのソースコードは一切手を入れていません。

全て q chat でプロンプトのみでソースコードを修正しています。

Amazon Q Developer for CLI

コマンドの紹介

今日のイベントに初めてAmazon Q Developer for CLIを触る方がいるかもしれないので、

一通り基本的なコマンドを紹介する資料を事前に作っておきました。

Claude 4 の威力

先週のアップデートで明示的に Claude 4 Sonnetが使えるようになりましたが、

初めて触ってみて雑に「左と真下だけ線を繋ぐようにしてもらえますか?」にしたら、

ここまで解説してくれました。

出てきた瞬間、「やばぁ…」と声がリアルに出たのは内緒🤭

感想

Amazon Q Developer for CLIは、リリース当初から使っていました。

それはAWS CLIのコマンドはもちろんのこと、Gitコマンドの補完が便利で、

それのために導入していました。

ただ、q chatなどは使っていませんでした、Claude 4 Sonnetが触れる(それも無料!)ということで、

今後は使っていこうかなと思います。

今回、AWSさんもこの企画を立ち上げて頂いたおかげできちんと触る時間を確保できました。

ありがとうございました。

先日もMCPについてAmazon Q Developer for CLIを触った資料作ってました。