AWS エバンジェリストシリーズ AWSの基礎を学ぼうAmazon RedshiftAmazon Redshift Serverlessハンズオンパート実施内容Redshift Query Editor v2RPUの確認接続設定を修正するときまとめ参考
AWS エバンジェリストシリーズ AWSの基礎を学ぼう
Amazon Redshift
Amazon Redshift Serverless
- 現在Preview中(AWSはカスタマーのフィードバックを収集したい期間、随時Updateされる)
- AWS Supportでの問い合わせ
- Amazon Redshift Serverlessのチーム宛
redshift-preview-serverless@amazon.com
に英語でメール送付 - グローバルで一つのエンドポイントを作成
- log関連が現時点では不具合(正しく転送されない)ケースもある
- RPU(Redshift Processiong Units)
- SQLを発行した際に、ワークロードを1秒単位で請求(1秒以下は切り捨て)
- 利用していない場合はストレージのみ課金対象
- RA3 インスタンス
- コンピュータノード、ストレージが分離されている
- コンピュータノードにはSSDキャッシュが含まれているので頻繁に利用されるクエリ結果はストレージI/Oが発生しない
- RA3 インスタンス
- ファーストタッチペナルティが存在する
- ストレージからコンピュータノードに返す際に、数十秒程度掛かる
- Preview中に応答速度は順次改善されているのでGAされたときに期待
ハンズオンパート
- https://github.com/harunobukameda/Amazon-Redshift-Spectrum-AWS-Glue-Amazon-Athena-Amazon-S3-Select
(もしこのブログを見て実施される方で、GitHubアカウントをお持ちの方は上記のリポジトリからForkしてください)- 実施環境(Region)はN.Virginia, Oregon, Tokyoなど利用可能な環境であればどこでも
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現在、Amazon Redshift Serverlessは $500 Credit が付与されます
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実施内容
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コンソールは日本語対応が不十分なところもあるので英語に切り替えて実施を推奨です
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Redshift Query Editor v2
RPUの確認
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RPUはデフォルト固定値 32 となっていてコンソールから変更は可能
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接続設定を修正するとき
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Databse Connection設定は右クリックメニューから実施
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まとめ
Redshiftは普段触っていないのですが、ハンズオンイベントなどで数回触った感覚でいると、
今回Serverlessになったことで大きな違いは感じられませんでした。
つまり、通常のRedshiftのインスタンスにクエリを投げている感覚と変わらずにServerlessを取り扱うことができました。
Tweetでも触れましたが、Amazon Redshift Serverless(preview)、$500 creditがあるので、
これでお試しRedshiftを行うときにまずはServerlessでやってみようかなと思うことにつながるかなと思いました。
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